ルネサス、車載向け地デジ放送受信用ミドルウェアのサンプル提供を開始

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ルネサス エレクトロニクス(webサイト)
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ルネサス エレクトロニクスは、車載情報機器向けプラットフォームソリューション対応の地上デジタル放送受信用ミドルウェアとして、ISDB-T方式に対応したミドルウェアを開発し、12月よりサンプル提供を開始すると発表した。

新製品は、R-Car H2およびR-Car M2に搭載されたビデオ画像処理(合成、拡大・縮小、IP変換などの機能)のハードウェアを専用ドライバソフトにより効率的に制御することで、SoCの性能を最大限に引き出すよう最適化。これにより、ユーザーのシステムから複雑なハードウェア制御を行うことなく、地上デジタル放送の視聴システムを構築できる。

また、車載情報機器に必要となる強固なエラー耐性機能を搭載。テレビ放送の受信状態が悪い場合でも、映像や音声をできる限りスムーズに出力できるように、欠落したデータを補うコンシール処理を用いた映像補完処理や、音声ノイズを低減するためのフェード処理を備えている。これにより、走行時に受信状態が悪化した場合でも、スムーズなテレビ視聴環境の実現に貢献する。

さらに、ハードウェアを制御する命令データと、映像・音声などのメディアデータのバス帯域を分割・管理するという制御フローの実現により、安定的な地上デジタル放送視聴システムの構築に貢献する。
《纐纈敏也@DAYS》

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