阪堺電軌と南海バス、2014年春にもPiTaPa導入へ…全国交通系ICカードに対応

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阪堺電軌と南海バスは2014年春頃にPiTaPaを導入する。写真は阪堺電軌の大小路停留場。
  • 阪堺電軌と南海バスは2014年春頃にPiTaPaを導入する。写真は阪堺電軌の大小路停留場。
  • 阪堺電軌と南海バスは2014年春頃にPiTaPaを導入する。写真は阪堺電軌の南霞町停留場。

阪堺電気軌道と南海バスは11月22日、関西圏の私鉄などを中心に導入されているICカード乗車システム「PiTaPa(ピタパ)」を導入すると発表した。2014年春頃の導入を目指す。

阪堺電軌は全線でPiTaPaを導入する。南海バスは堺・東山営業所に導入し、他の営業所は2014年度以降、順次導入する。

PiTaPaの導入に伴い、Suica(スイカ)など全国相互利用サービスに対応した交通系ICカードでも利用できるようになる。ICカードによる阪堺電軌と南海バスの乗継割引制度も導入する予定だ。

《草町義和》

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