【WRC 最終戦】オジエ、ラリーGBの第1レグをリード

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フォルクスワーゲン・ポロR
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11月14日、WRC ラリーGBの予選でトップに立ったフォルクスワーゲンのセバスチャン・オジエが、続く3つのステージでも2つを制して第1レグのリードを奪った。

オジエは彼のVW『ポロR』で開始から2つのステージを制したが、最後のステージではフォード『フィエスタRS』を運転するティエリー・ヌービルが最速タイムを記録した。

オジエは北ウェールズのグラベルがいかにスリップしやすいかを考慮して、最初のスタートを選択すると思われたが、2番手のスタートを選択することで良好な結果を得た。

ヌービルは最初のステージで溝にスライドし、さらに第2ステージで大きな岩にヒットして車が宙を舞うことになったが、惨事を免れて2番手で初日のラリーを終了することとなった。

オジエのチームメイトであるヤリ‐マティ・ラトバラは5.2秒遅れの3番手となり、シトロエン『DS3』のミッコ・ヒルボネンが16.2秒遅れで4番手となった。

このラリーでWRCクラスのデビューを飾った、元F1ドライバーのロバート・クビサは初日を7番手で終えることとなった。

《河村兵衛》

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