ランボルギーニ、名古屋工業大学と提携して炭素繊維強化プラスチックの研究拠点を設置

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ランボルギーニ誕生50周年記念モデル『アヴェンタドールLP720-4 50アニバーサリー・エディション』 カーボンファイバー仕様
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ランボルギーニは、名古屋工業大学と提携をして炭素繊維強化プラスチック(略語:カーボンファイバー)製品の量産化に向けた、日本初の研究拠点を、同大学内に設置することを11月11日に発表した。

この研究拠点は、「日本オートモービル・ランボルギーニ先進複合材構造研究所」と名付けられ、ここでランボルギーニと名古屋工業大学がカーボンファイバー製品についての共同研究が行われる。

カーボンファイバーは、鉄の10倍の強度を持ち、重さはわずか4分の1と言われており、軽くて丈夫なカーボンファイバーの最新技術を持つランボルギーニの開発リーダー、フェラボリ・パオロ所長を教授に招き、自動車、航空機産業が集積する中部地方を中心に、国内の企業と連携して、自動車、航空機からゴルフクラブや釣りざおなどの身近な商品まで、幅広い分野への応用を目指すとのこと。

ランボルギーニは、1985年からカーボンファイバーの研究に着手しており、 ランボルギーニ本社の敷地内には、専用の工場も設置している。

フェラボリ・パオロ所長は『製造業が集積する名古屋を拠点に、カーボンファイバーの技術を活用できる、あらゆる産業とのチャンネルをつくりたい』と日本進出の意図を説明している。

名古屋工業大学の江龍修副学長は『カーボンファイバーは日本の産業に革命をもたらす国内企業との橋渡し役となり、製品開発につなげたい』と談話を発表した。
《山内 博》

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