ATグループは11月12日、2013年4-9月期(第2四半期・累計)の連結決算を発表した。
それによると、売上高1892億2600万円(前年同期比+4.9%)、営業利益81億円(+24.4%)、経常利益は91億4000万円(+25.0%)、純利益は57億9600万円(+25.7%)だった。
第2四半期連結累計期間の販売台数(除軽)は4万2048台(-1.7%)、軽自動車を含めた販売台数も4万8809台(-1.9%)と、補助金効果のあった前年同期に迫るレベルを維持した。前期にフルモデルチェンジした新型クラウンが伸長、アクアをはじめとした既存ハイブリッド車種が底堅く推移。高額車両の伸張などで増収増益となった。
通期業績見通しについては、売上高を3800億円(+50億円)、営業利益を142億円(+8億円)、経常利益を161億円(+15億円)、純利益を101億円(+9億円)に上方修正した。