ネットオークション購入のクルマでひき逃げの証拠を隠滅

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今年1月、京都府福知山市内で発生した重傷ひき逃げ事件について、京都府警は7日、同市内に在住する66歳の男と、その家族や知人のあわせて人を自動車運転過失傷害やひき逃げ、証拠隠滅や犯人隠避容疑で逮捕した。

京都府警・交通捜査課によると、自動車運転過失傷害や道路交通法違反(無免許運転、ひき逃げ)容疑で逮捕された66歳の男は、2013年1月6日に福知山市内で乗用車を無免許で運転。自転車で道路を横断していた52歳の男性に衝突し、腕を骨折させるなどの重傷を負わせたにもかかわらず、そのまま逃走した疑いがもたれている。

男は事故後、30歳の長男に指示して事故車と同じ車種、同じ色のクルマをネットオークションを通じて購入させ、衝突痕のある箇所をそのクルマのものと交換して事故の証拠を隠滅。知人の65歳の男には「事故当日はクルマを借りていたことにしてくれ」と口裏合わせを指示。52歳の妻にも同様の口裏合わせを求めていた。

後の調べで男が関与した可能性が高くなり、約20年に及ぶ無免許運転も発覚したことから逮捕。後の調べで長男らの証拠隠滅や犯人隠避が明らかになり、3人も同容疑で逮捕された。

聴取に対しては妻のみが「嘘は言っていない」として容疑を否認しているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べるとともに、4人を厳しく追及する方針だ。
《石田真一》

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