商船三井、運航船がソマリア沖で海賊に襲撃される事例を想定した海難対応訓練を実施

船舶 企業動向

重大海難対策本部の様子
  • 重大海難対策本部の様子
  • 擬記者会見で記者からの質疑に応答する説明者 左:倉内隆専務執行役員、右:加藤雅徳海上安全部長
商船三井は、重大海難事故に備えた緊急対応訓練の一環として、海上保安庁のアドバイスを受け、同社グループの船舶管理会社が管理する同社運航の自動車船が、ソマリア沖で海賊に襲撃される事例を想定した海難対応訓練を実施した。

訓練は、商船三井グループ企業理念「安全運航を徹底し、海洋・地球環境の保全に努める」に基づく緊急対応体制を整備するとともに、運航船が、海賊に襲撃された場合の必要な対応と情報の伝達が、的確、円滑に行えることを確認するため実施する。

訓練は、「インド洋を航行中の自動車船において、主機からの燃料油漏洩が発生したため、船は直ちに主機関を停止し、修理作業を開始したが、修理作業中に海賊の襲撃を受けた」との想定で訓練を実施した。

船から「海賊に襲撃された」との緊急連絡を受けて、同社内に、重大海難対策本部を設置、関係者間での情報収集・伝達などの初期対応、船への指示、模擬記者会見などを実施した。

同社では、今回の訓練で培ったノウハウをグループ全体で共有することにより、万一に備えた強固な緊急対応体制を整備していく。
《レスポンス編集部》

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