日本自動車輸入組合が発表した10月の輸入車新規登録台数は、前年同月比2.4%増の2万4172台となり、16か月連続で前年同月を上回った。
外国メーカー車は同28.2%増の2万0013台となり、18か月連続でプラスになった。メルセデスベンツ、VW、BMWは4か月連続の2ケタプラス。そのほか、ボルボが7割増、MINIが4割増と主要ブランドの多くが好調だった。
日本メーカーの海外生産車は同47.9%減の4159台となり、4か月連続のマイナスとなった。
車種別では乗用車が同3.9%増の2万2960台、貨物車が同19.0%減の1197台。バスは15台だった。