成田国際空港が発表した2013年度上半期(4-9月)の空港運用状況によると、航空機発着回数は前年同期比7%増の11万3168回と順調に増えた。
国際線は同2%増の8万9248回となった。貨物便は落ち込んだものの、旅客便、その他が増えた。国内線はLCC(格安航空会社)の新規就航で同35%増の2万3920回と大幅に増えた。
旅客人数は同7%増の1811万3820人となった。内訳は国際線が同2%増の1560万6390人となった。日本人は減少したものの、外国人が同19%増と伸びた。国内線は同54%増の250万7430人となった。
国際航空貨物量は同1%減の96万2237トンだった。積込、取卸ともに同1%減だった。
給油量は同3%増の239万8451キロリットルだった。