カーブで逸脱して林に突っ込む、乗用車の2人が死亡

自動車 社会 社会

10月29日午後、鳥取県伯耆町内の県道を走行中の乗用車が路外に逸脱し、道路左側の雑木林に突っ込む事故が起きた。クルマは中破し、乗っていた高齢の男女2人が収容先の病院で死亡している。

鳥取県警・黒坂署によると、現場は伯耆町小林付近で片側1車線の緩やかなカーブ。乗用車は右カーブを進行中に路外へ逸脱。そのまま道路左側の雑木林に突っ込んだ。

通報を受けた地元消防がクルマを運転していた米子市内に在住する70歳の男性と、同乗していた70歳の女性を救出して近くの病院へ収容したが、2人とも全身強打が原因でまもなく死亡した。

警察では死亡した男性がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース