格安航空の座席数、ロンドンがトップ、クアラルンプールは4位

航空 企業動向

旅行・航空業界向けITソリューション・プロバイダのアマデウス(本社・スペイン)は、格安航空(LCC)に関する調査結果を発表。

クアラルンプール(KL)におけるLCCの座席数が今年上半期、前年同期比15%増の815万5005席となり、世界の都市で4番目に多いことがわかった。

最も座席数が多かったのは1438万1410席のロンドンだった。それにサンパウロ、ジャカルタが続いた。KLは、ラスベガス(5位)やシカゴ(7位)、ニューヨーク(9位)よりも座席数が多かった。

アマデウスによると、アジア域内のLCCの座席数は前年同期比で29%の増加となり、世界のその他の地域に比べ最も高い増加率だった。アジア域内で最も増加率が高かったのは東京で、前年同期比178%増加した。ジャカルタは44%、バンコクは30%、シンガポールは17%増加した。

広瀬やよい

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