資源エネルギー庁が10月30日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月28日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットル当たり159.8円となり、前週から0.3円下落した。
レギュラーガソリンの価格下落は、3週間ぶり。
地域別では、関東で0.5円、中国で0.4円、北海道と中部、近畿で0.3円、東北と四国で0.2円、九州・沖縄で0.1円、全地域で下落した。
ハイオクガソリンは0.3円下がって170.6円、軽油は前週と変わらず138.6円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月30日のレギュラーガソリンの全国平均価格は151.2円/リットル、ハイオクは161.4円/リットル、軽油は128.3円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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