嵐のジャパンカップ13を制したのはチームサクソ・ティンコフのマイケル・ロジャース選手だった。
ラスト2周(コースは1周14.1km。10周+最終周の短縮10.3kmを1周する合計151.3km)で先頭集団がばらけだし、最終周で抜け出したマイケル・ロジャース選手がそのままゴール。2位に40秒以上の差をつける完勝をおさめた。
ゴールラインを切る瞬間はすでに大勢は決した状態で、ゴール前スプリントもなく、マイケル・ロジャース選手は悠然とゴールを飾った。
ゴールタイム(速報)は4時間25分00.82秒。
2位はガーミン・シャープのジャック・バウアー選手、3位はランプレ・メリダのダミアーノ・クネゴ選手。