住友三井オートサービス、道路交通安全マネジメントシステム ISO39001 を全国拠点に拡大

自動車 ビジネス 企業動向
住友三井オートサービス(webサイト)
  • 住友三井オートサービス(webサイト)

住友三井オートサービスは、自動車事故撲滅のために、2014年4月より国内企業で初めて、ISO39001を全国拠点に拡大し、全国拠点で認証を取得すると発表した。

同社は「ISO39001(道路交通安全マネジメントシステム)」に対応し、日本品質保証機構(JQA)により国内第一陣として登録証を取得している。

ISO39001規格は、2007年8月にスウェーデンの提案により策定が始まり、2012年10月に正式発行されたもので、道路における交通事故死亡者、重大な負傷者の発生根絶を究極の目標とし、組織が取組むべき基本要求事項を定めることを目指した国際規格。

同社は2013年4月から、対象拠点を東京・大阪本社に加え、札幌、仙台、さいたま、名古屋、広島、福岡の主要6拠点に拡大した計8拠点にて認証を取得している。

今後、2014年4月より対象を全国42拠点に拡大。2014年9月頃には日本初となる、全国拠点でのISO 39001認証を取得する予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集