三菱自動車は10月15日、城南信用金庫と連携し、電気自動車(EV)実証モニタリングを開始すると発表した。
三菱自動車ではこれまで、多様な相手先との間でEV実証モニタリングを実施してきたが、金融機関との連携によるモニタリングは今回が初の試みとなる。
三菱自動車は、城南信金にモニター用車両として電気自動車『i-MiEV』3台を貸与。城南信金は、3台のi-MiEVを営業部本店、池上支店、碑衾支店に各1台配置、業務用車両として使用する中でその実用性を検証する。また、EVに関心を持つ顧客向け試乗機会を提供するなどの普及促進活動にも活用していく。