日本航空(JAL)は、ボーイング767-300ER型機「スカイスイート767」を12月9日から、成田~バンクーバー線に導入すると発表した。
「スカイスイート767」は「ひとクラス上の最高品質」をテーマに、居住性や機能性を大きく進化させた航空機。ビジネスクラスには、全席通路アクセス可能なフルフラット型座席を設定、エコノミークラスには、前後の座席間隔(ピッチ)を広げシートをスリム化して足元スペースを最大約10cm拡大した「スカイワイダー」を導入する。
また、スカイスイート767は、バンクーバー線に続いて、2014年1月から成田~クアラルンプール線へ投入し、その後、長距離東南アジア線、ホノルル線などに順次拡大していく予定。