JAXA、「社会環境報告書2013」宇宙から見た地球温暖化の様子など

宇宙 企業動向

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、環境活動を「JAXA社会環境報告書2013」にまとめた。

2013年版では、ステークホルダーとの関わり、ISO26000の7つの中核主題という、2つの大きなテーマを意識して編集したとしている。

冊子とWebサイトの項目は共通化しているが、Webサイトには、より多くの情報を網羅的に掲載している。

また、ユニバーサルフォントの導入、e-Bookの掲載、スマートフォンに対応するなど、「読みやすさ」と「ニーズ」にも配慮したとしている。

特集では、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」、第一期水循環変動観測衛星「しずく」からの情報をベースにした「宇宙から診た地球の今」や、JAXAの地球観測衛星と世界の動きを紹介する。

星出宇宙飛行士のインタビューを交えてISS(国際宇宙ステーション)の活動を紹介する「『きぼう』で過ごした124日」や、世界でも認められた日本の宇宙技術などについても紹介する。

《レスポンス編集部》

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