日本自動車輸入組合が発表した9月の輸入車新規登録台数は、前年同月比4.5%増の3万7459台となり、15か月連続で前年同月を上回った。
外国メーカー車は同19.0%増の3万1722台となり、17か月連続でプラスになった。メルセデスベンツ、VW、BMWは3か月連続の2ケタプラス。加えて、アウディ、ボルボ、MINI、フィアット、プジョーなども2ケタ以上の伸び率となった。
日本メーカーの海外生産車は同37.5%減の5737台となり、3か月連続のマイナスとなった。
車種別では乗用車が同5.5%増の3万6277台、貨物車が同18.6%減の1176台。バスは6台だった。