スウェーデンのスーパーカーメーカー、ケーニグセグ(Koenigsegg)社は9月27日、独自の認定中古車制度を導入すると発表した。
この認定中古車制度は、「ケーニグセグ・プレ・オウンド・サーティフィケーション」と命名。新車同様の保証とサービスを付帯して、販売される。
具体的には、正規ディーラーを通じて販売された車両に、最大2年間のメーカー保証を付帯。同時に、指定部分についてのメンテナンスフリーサービスを提供する。
ケーニグセグにとって2013年は、生産開始10周年の節目の年。累計生産台数も、100台を超えたばかり。
ケーニグセグ社は、認定中古車制度導入の理由について、「セカンドオーナーにも安心して、フルにスーパーカーを楽しんで欲しい」と説明している。