全体相場は反落。
手掛かり材料難で、寄り付き直後は前日引け値水準で小動き。円相場の高止まりで売りが膨らみ、引けにかけて下げ幅を拡大した。
平均株価は前日比314円23銭安の1万4170円49銭と大幅反落。
自動車株は全面安。9月の新車販売台数は前年同月比17%増の52.2万台と好調ながら、早くも消費増税実施後の反動減を警戒する声も聞かれた。
トヨタ自動車が60円安の6210円と下落。
ホンダが55円安の3715円、日産自動車が10円安の982円と反落。
マツダが13円安の419円、三菱自動車が9円安の1066円と続落。