インド国内を中心に展開する航空会社IndiGoは、旅行需要を満たすため10年以内に機体数を2倍にし、最終的には1000機体制にする計画を発表したとlivemintが報じた。
「IndiGOは2023年までに最低でも150機の取得を検討している」とプレジデントのAdiya Ghosh氏は答えた。
エアバスによればインド及び中国さらにはLCCの成長により、旅客機需要は今後20年間で約4.4兆ドルに達するとのこと。
IndiGoは旅行会社を運営していたKapil Bhatia氏と、前US AirwaysのCEOにより設立、2006年8月に事業を開始し、旺盛な旅行需要を背景に急成長を遂げているキャリアである。