マツダ財団、2013年度の研究助成を決定…合計30件、総額3200万円

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マツダ財団は、2013年度の研究助成を決定した。

同財団が研究助成を募集したところ、今年度は、全国の大学・研究機関などから330件の応募があり、その中から「科学技術振興関係」として25件に助成金額2800万円を、「青少年健全育成関係」として5件に助成金額400万円の研究助成を決定した。助成は合計30件、総額3200万円となる。

同財団では科学技術振興関係として次世代を担う若手研究者、未来をひらく萌芽的研究を優先して助成を行っているが、今回、40歳以下の若手研究者への助成割合は前年度より11ポイントダウンして72%となった。

また、同財団が重点をおく「循環・省資源に貢献する研究」では、「キチンナノファイバーで補強した透明でしなやかな、高強度、高弾性、低熱膨張なプラスチックの製造」(鳥取大学)、「低炭素素材製造プロセスを対象とした気液流動の粒子法シミュレーション」(北海道大学)など、エネルギーや物質の循環・省資源に取り組みサステイナブルな社会に貢献する16件が選ばれた。

このほか「固有ジョセフソン接合を用いた光検出器の開発と血管イメージング応用」(富山高等専門学校)など、社会から解決が求められている技術課題への道筋を先進的な科学技術研究によって切り開こうとする研究が選ばれた。

青少年健全育成では、昨年度に続いて、青少年健全育成にかかわる市民活動の活性化に役立つ実践的な研究を助成対象とした。
《纐纈敏也@DAYS》

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