全日本空輸(ANA)グループは、「赤い羽根共同募金」のPRと募金運動に今年も協力すると発表した。
ANAグループでは9月30日、厚生労働大臣と赤い羽根共同募金を主催する中央共同募金会会長からメッセージと「赤い羽根」を預かって、10月1日にANAグループ客室乗務員が全国各地39カ所の知事・市町村長、市町村共同募金委員会長に「赤い羽根・空の第一便」として配布する。
また、10月からの3カ月間、赤い羽根共同募金ロゴマーク入りの特別塗装機20機を運航する。
同社グループのネットワークを活かし、国内50空港のカウンターや74カ所の空港売店「ANA FESTA」に募金箱を設置するほか、ANAグループ社員で街頭募金も行う。ANAグループでは、企業の社会的責任として、今後も「赤い羽根共同募金」をはじめとした社会貢献活動を推進するとしている。