ピーチ、就航開始1年半で累計搭乗者数が300万人を達成

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ピーチ・アビエーションは、累計搭乗者数が300万人を達成したと発表した。2012年3月に就航してから1年半で300万人を達成した。

累計搭乗者数300万人目は大阪(関西)発、札幌(新千歳)行きの搭乗者で、関西国際空港第2旅客ターミナルでは記念品贈呈などのセレモニーを行った。

同社では2012年3月から、日本初の本格LCC(格安航空会社)として運航を開始、9カ月目の同年11月に累計搭乗者数100万人を達成、翌年5月には200万人となり、今回その4カ月後に300万人となった。

就航開始当初は2路線を2機で運航していたが、現在は10機体制で国内線8路線、国際線4路線の計12路線を運航している。

また、2012年度の運航予定便数に対する欠航便の割合が国内航空会社で最も低く、就航率が99.04%となった。今年度も4-6月期が99.76%と高く、安定した運航を行っていることから、利用者を順調に増やしていると見られる。

《レスポンス編集部》

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