全体相場は3日続伸。
為替円安、米国株高を受け、主力株に買いが先行。高値圏での動きが続いたが、後場入り後は利益確定売りが活発化。引けにかけて急速に値を消す展開となった。
平均株価は前日比1円71銭高の1万4425円07銭。かろうじてプラス圏で引けた。
自動車株は総じて堅調。
トヨタ自動車が40円高の6340円と3日続伸。
ダイハツ工業が62円高の2012円と続伸し、2000円台回復。
マツダ、スズキ、富士重工業、三菱自動車、いすゞ自動車、日野自動車がしっかり。
こうした中、ホンダが5円安の3860円と8日ぶりに小反落。インドネシアで低価格・低燃費車の新型車「ブリオ・サティヤ」を発売すると発表したが、利益確定売りに押される格好となった。
日産自動車が6円安の1008円と続落。