日本自動車輸入組合が発表した8月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比5.7%減の3万6995台だった。
車種別では、乗用車が同5.8%減の3万5404台。このうち、普通乗用車が同6.7%減の2万9025台、小型乗用車が同1.4%減の6379台と2か月ぶりのマイナスとなった。
貨物車は同1.9%増の1209台と順調だった。このうち、普通貨物車が同2.7%減の1044台、小型貨物車が同44.7%増の165台だった。
特殊用途車は同18.6%減の367台で、その他が15台だった。
ブランド別では、アウディが前年を15.4%上回ったが、登録台数トップのメルセデス・ベンツは同9.0%減、フォルクスワーゲンは同9.6%減のマイナスだった。