ローヤット、「四季ニセコ」の活性化を計画

エマージング・マーケット 東南アジア

不動産開発業者ローヤット・グループは北海道のニセコにおける高級スキー・サービス・アパートメント「四季ニセコ」の活性化を進め、入居率を現在の30%から50-70%に伸ばすことを目指している。ザ・スターが報じた。

「四季ニセコ」のユニット数は68で、全て分譲対象となっているが冬季の観光シーズンは所有者が使用していない期間も、一般向けの宿泊施設として客室を提供している。投資家に対しては4%のリターンを約束している。

現在バイヤーの半分はマレーシア人となっている。台湾や香港、タイ、インドネシア、シンガポールの投資家向けにもプロモーションを行っている。2011年3月11日に発生した東日本大震災、福島第1原子力発電所の事故を受けて、ニセコの観光産業にも影響があり、「四季ニセコ」の利用者数は若干減少したが、現在は回復を見せている。ローヤットは、ニセコは福島から350キロメートル離れており安全性に問題はないと指摘。2020年のオリンピックが東京で開催されることが決定し、原発事故の影響はそれほど心配するものではないことが明らかとなったと表明した。

ニセコにはオーストラリア人や香港、中国、シンガポールなどからの観光客が多く訪れる。
広瀬やよい

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