世界で13番目の高さとなる大観覧車が、来年第1四半期の開業を目指してマラッカの人工島「プラウ・ムラカ」に建設される。フリー・マレーシア・トゥデーが報じた。
大観覧車「マレーシアン・アイ」の高さは103mで、総工費は2000万リンギ。48のゴンドラで一度に288人が乗ることができる。1回転するのに20分かかり、料金は20リンギとなる見込みだ。
初年度には120万人の乗客を見込んでいる。
人工島は5000万リンギをかけて観光スポットとして開発が進められており、大観覧車はその目玉となる。チョコレート工場や300室の28階建て高層ホテルや小売店舗も建設される。