日本自動車輸入組合が発表した7月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比0.9%増の4万3829台となった。
車種別では、乗用車が同0.8%増の4万1919台となった。このうち、普通乗用車が同0.9%増の3万4509台、小型乗用車が同0.6%増の7410台と2か月ぶりにプラスとなった。
貨物車は同9.3%増の1480台と好調だった。普通貨物車が同4.4%増の1270台、小型貨物車が同53.3%増の210台だった。
特殊用途車は同8.6%減の412台、その他が18台だった。
ブランド別では、BMWやフィアット、プジョー、ポルシェなどが前年を上回った。メルセデス・ベンツは同0.4%減と微減、フォルクスワーゲンは同1.1%減とマイナスだった。