日本自動車輸入組合が発表した7月の輸入車新規登録台数は、前年同月比3.5%増の2万5730台となり、13か月連続で前年同月を上回った。
外国メーカー車は同15.4%増の1万9933台となり、15か月連続でプラスになった。メルセデスベンツが同31.9%の大幅増、VW、BMW、アウディなどの主要ブランドも好調だった。
日本メーカーの海外生産車は同23.7%減の5797台となり、13か月ぶりのマイナスとなった。
車種別では乗用車が同4.0%増の2万4346台、貨物車が同5.5%減の1380台。バスは4台だった。