「ドリームリレー・ムービー by CREATE THE FUTURE PROJECT」の仕掛け人のひとりであるトヨタマーケティングジャパン・マーケティング局主査の片岡史憲氏に、トヨタ『エスティマハイブリッド』のブランディングとそのビジョンについて聞いた。
CREATE THE FUTURE PROJECTは、2010年に展開された仕事に対する好奇心を育む知育絵本『PhoneBook いちばんのおしごと』から始まったエスティマのブランディングのひとつで、2013年も子どもたちが主役となっている。
「可能性や未来をコンセプトに開発を重ねてきたエスティマハイブリッドは、これまで、未来の象徴であるこどもたちの可能性を応援したいという想いから、クルマの枠を超えた知育活動を展開してきました。2011年の『Charge the Future Project』ではエスティマハイブリッドの電源を使い、「未来へ向かうみんなの気持ち」を応援。2012年にはクルマの電源を使用した金環日食生中継ライブなど、さまざまな可能性をカタチにするプロジェクトを実施し、みんなが社会とつながる体験を通して未来への可能性を広げる『ソーシャル体験型ブランディング』を展開してきました」(片岡氏)
この“ソーシャル体験型ブランディング”の最新版となるのが、子どもたちの発想と映像作家のクリエイティブ性をコラボレーションさせた「ドリームリレー・ムービー BY CREATE THE FUTURE PROJECT」で、その映像第一弾が公式サイト上で公開されている。