「アイデアを出す楽しさ、つながるワクワク感」…TMJ片岡史憲氏

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CAVIAR・田中裕介氏(左)とトヨタマーケティングジャパン・片岡史憲氏
  • CAVIAR・田中裕介氏(左)とトヨタマーケティングジャパン・片岡史憲氏
  • トヨタ『エスティマハイブリッド』
  • ドリームリレー・ムービー(仮称)へ向けた第1回物語づくりワークショップ(東京・品川)
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  • ドリームリレー・ムービー(仮称)へ向けた第1回物語づくりワークショップ(東京・品川)
  • トヨタ『エスティマハイブリッド』

「ドリームリレー・ムービー by CREATE THE FUTURE PROJECT」の仕掛け人のひとりであるトヨタマーケティングジャパン・マーケティング局主査の片岡史憲氏に、トヨタ『エスティマハイブリッド』のブランディングとそのビジョンについて聞いた。

CREATE THE FUTURE PROJECTは、2010年に展開された仕事に対する好奇心を育む知育絵本『PhoneBook いちばんのおしごと』から始まったエスティマのブランディングのひとつで、2013年も子どもたちが主役となっている。

「可能性や未来をコンセプトに開発を重ねてきたエスティマハイブリッドは、これまで、未来の象徴であるこどもたちの可能性を応援したいという想いから、クルマの枠を超えた知育活動を展開してきました。2011年の『Charge the Future Project』ではエスティマハイブリッドの電源を使い、「未来へ向かうみんなの気持ち」を応援。2012年にはクルマの電源を使用した金環日食生中継ライブなど、さまざまな可能性をカタチにするプロジェクトを実施し、みんなが社会とつながる体験を通して未来への可能性を広げる『ソーシャル体験型ブランディング』を展開してきました」(片岡氏)

この“ソーシャル体験型ブランディング”の最新版となるのが、子どもたちの発想と映像作家のクリエイティブ性をコラボレーションさせた「ドリームリレー・ムービー BY CREATE THE FUTURE PROJECT」で、その映像第一弾が公式サイト上で公開されている。

「今回公開された映像は、子どもたちの自由な想像力を、プロのクリエイターの発想と技術で映像化し生まれた作品。トヨタのものづくりも、1人の力ではなくたくさんの人たちがつながり、力をあわせることでカタチになっています。子どもたちを取り巻く環境や教育にも、さまざまな課題がとりまく今だからこそ、未来を生きる子供たちに、このプロジェクトを通して、アイデアを出すことの楽しさや、つながることのワクワク感、そこに生まれる無限の可能性を感じてもらえると思います。私も次はどんな物語が生まれるのか、今から楽しみでなりません」(片岡氏)

子どもたちの奇想天外な発想を映像化した第2弾ムービーは8月中旬~下旬に、第3弾は9月に公開される予定だ。

《レスポンス編集部》

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