ルーカス・オイル・プロ・モトクロスは、アンドリュー・ショートがBTOスポーツKTMチームと2014年及び2015年シーズンの再契約を交わしたことを公表した。
スーパークロスのシーズンの途中で所属していたチャパレル・ホンダが契約を保留することになり、ショートはBTOスポーツKTMに数週間後に拾われることとなった。ショートはシーズン最初の4レースの3レースでトップ10入りを果たした。しかしその後の5ラウンドでは10モトの中で7モトのトップ10入りを果たし、さらにサウスウィックの第1モトでライアン・ダンジーに続く2位となって高い評価を得た。
ショートは現在450クラスのポイントで7位に位置し、6位のマイク・アレッシにわずか4ポイント差に迫り、8位のジェイク・ウェイマーから7ポイントを隔てている。
チームの共同オーナーであるフォレスト・バトラー氏は、「我々はアンドリューとの関係を続けることに、とてもエキサイトしている。彼は偉大なライダーで一緒に働く真のプロフェッショナル、そして進歩を続けるKTMブランドのチームにとって素晴らしい知らせだ。チームの全てを代表し、我々はアンドリューと共に迎える次の2シーズンを楽しみにしている」と語った。