マツダが発表した2013年上半期(1~6月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同期比1.3%増の61万1948台となった。
国内生産は、『CX-5』『アテンザ』の台数増が貢献し、同12.1%増の47万340台となった。海外生産は同23.1%減の14万1608台だった。
国内販売は同2.1%減の11万6992台となった。『デミオ』の落ち込みをCX-5、アテンザなどがカバーした。国内シェアは0.2ポイントアップの4.3%だった。
輸出は同16.9%増の38万1747台で、北米、欧州、オセアニア向けが順調だった。