スパイスジェット、ドル高の影響で外国人パイロットを解雇 インド

格安航空会社スパイスジェットはドル高の影響により給与額が上昇したため続々と外国人パイロットを解雇している。

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格安航空会社スパイスジェットはドル高の影響により給与額が上昇したため続々と外国人パイロットを解雇している。

1年前は100人いた外国人パイロットも今では25人に。これにより年間9億Rsはセーブできると見られている。

外国人パイロットの雇用には給与がインド人よりも約3倍かかるだけでなく、住居の提供や数ヶ月に一度の母国への一時帰国費用も負担しなければならないとのこと。

現在はインド人パイロットだけでは操縦に不安が残る新機体、ボンバルディアQ400のみに外国人パイロットが配置されている。

編集部

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