タイヤをパンクさせた男を逮捕、余罪についても追及

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愛知県警は16日、愛知県豊田市内の団地駐車場で、軽乗用車1台のタイヤをパンクさせたとして、同市内に在住する34歳の男を器物損壊の現行犯で逮捕した。周辺では同様の被害が続発しており、警察では余罪についても調べを進めている。

愛知県警・豊田署によると、現場は豊田市上郷付近にある団地の駐車場。逮捕された男は16日の午前0時30分ごろ、団地内の駐車場に止められていた軽乗用車1台のタイヤ2本をキリで刺し、パンクさせた疑いがもたれている。

同市内では6月下旬ごろから同様の被害が相次いでおり、特に被害が目立ったこの団地に署員を張り込ませて警戒していたところ、男が犯行に及んだことを確認。身柄を確保した。

聴取に対して男は「むしゃくしゃしてやった」、「他にもやっている」などと供述しており、警察では厳しく追及し、余罪についても関与を調べる方針だ。

《石田真一》

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