日本道路交通情報センターは7月12日、夏の観光地の道路交通情報をまとめ、発表した。
高速道路については主に30km以上の渋滞、一般道路については主要観光地周辺でとくに著しい渋滞(2.0km~20.0km)が予測される路線と地点を抽出して記載している。
高速道路については、下り線が8月10日(土)~11日(日)にかけて、上り線は8月15日にピーク時10km以上の渋滞が多く発生すると予測されている。
下りの最長渋滞は10日午前5時から午後1時にかけて、中央道高井戸~上野原間で40kmの渋滞が見込まれるほか、13日午前6時~午後3時にかけて、関越道大泉~嵐山小川間で40kmの渋滞が予測されている。
上りでは、11日午後2時~深夜1時にかけて、東名高速御殿場~横浜町田間で40kmの渋滞が最長となっている。
一般道では、熊野花火大会(三重県)の開催日(8月17日)に国道42号で20kmの渋滞などが予測されている。