主要5ヵ国の対ミャンマー投資、1ヵ月で4億2300万米ドル超

ミャンマー現地メディアElevenの報道によれば、5月31日~6月30日の期間に…

エマージング・マーケット 東南アジア

ミャンマー現地メディアElevenの報道によれば、5月31日~6月30日の期間に、中国・タイ・英国・シンガポール・インドの各企業による対ミャンマー投資が合計で4億2300万米ドルを超えた。各国別の投資額では、タイ3億7900万米ドル、シンガポール2,368万米ドル、英国1,583万米ドル、中国410万米ドル、インド960万米ドル。国家計画経済開発省・投資企業管理局(DICA)が発表した。

先月DICAは、14の企業に対して外国投資法に基づく投資認定を行った。外国企業は従来、石油やガス、鉱業、電力といった主要産業に投資を行ってきたが、現在その動きは製造業や縫製産業といった他分野に広がっている。32カ国からの投資総額は今年5月末までの時点で420億米ドルを超える。うち中国企業による投資が141億8500万米ドル超で、最大規模となっている。

 

《MYANMAR WATCH》

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