豊田合成のタイにおける生産子会社であるToyoda Gosei Thailand(TGT)は7月6日、地域住民や取引先、TGTの従業員とその家族など約1300人のボランティア参加により、約1万3000本の苗木を植える植樹会を実施した。
TGTでは既に2010年10月に、第2工場を対象とした植樹を行ったが、2012年6月に第3工場が新たに稼働したことを契機に、今回の植樹を行った。
同社および同社グループでは、地域および従業員に愛され心やすらぐ工場づくりに向けて、10年間かけて「世界60拠点で60万本の植樹」を目標に「工場の森づくり」活動を推進。2009年11月にスタートしてから現在までに国内外13拠点で植樹会を実施し、植樹した苗木本数は累計で約19万2000本を達成した。
なお今年度は海外(米国)1拠点、国内・国内関連会社3拠点での開催を計画している。