日本自動車輸入組合が発表した6月の輸入小型二輪車の新規登録台数は、前年同月比5.8%増の2343台となり、6か月連続で前年同月を上回った。
シェアトップのハーレーダビッドソンは同3.3%減の1209台と伸び悩んだが、シェアは51.6%と、依然として過半数をキープしている。
2位のBMWは同26.1%増の306台、3位のドゥカティは同39.6%増の314台と、いずれも大幅なプラスとなった。4位のトライアンフは同11.2%減の246台と不振だった。
KTMは同15.6%増の89台、モトグッチが同12.5%減の28台、アプリリアが同56.3%増の25台、MVアグスタが同4.5%増の23台だった。