エアバス・ミリタリーは、オマーン空軍に公式に納入される、100機目のC295複合ロール戦術輸送航空機を公開した。
「我々はこの輸送航空機を、オマーン空軍に納入することをとても誇りに感じている。私はこの我々の現在持っている友好的な関係が、未来においてさらに成長することを望んでいる」とエアバス・ミリタリーのCEOであるドミンゴ・ウレナ‐ラソ氏は語った。
オマーン政府の防衛に関する大臣であるH.E.サイード・バドア・ビン・サード・アル・ブサイディ氏は、オマーン空軍の代表達と共に、ル・ブルジェ空港のエアバスの静止ディスプレイエリアでこの行事に参加した。
世界中の15ヶ国でサービスを行い、合計121機のC295がこれまでに注文され、その中の8機がオマーンの空軍によって購入された。このツインエンジンの航空機はエアバス・ミリタリーのCN235輸送機の延長バージョンである。