住友ゴム工業は6月26日、日本政策投資銀行(DBJ)による「DBJ環境格付」(企業の環境経営度の評価・格付制度)で最高ランクの格付を取得するとともに、特に評価が高いモデル企業のみが該当する特別表彰を受賞したと発表した。
DBJ環境格付は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評価。優れた企業を選定し、その評価に応じて融資条件を設定する制度。
今回の格付では、2013年に「100%石油外天然資源タイヤ」を開発・発売するなど具体的な目標を設定していることや、国内外の主要製造拠点において完全ゼロエミッションを達成している点、国内外での100万本を超える植樹活動などが評価された。