カンボジアで世界遺産委員会 富士山の登録決定

カンボジアの首都プノンペンで第37回世界遺産委員会が開かれ、6月22日、富士山の文化遺産登録が決定した。

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カンボジアの首都プノンペンで第37回世界遺産委員会が開かれ、6月22日、富士山の文化遺産登録が決定した。

決定の瞬間、日本代表団の近藤誠一文化庁長官、木曽功ユネスコ大使、山梨県の横内正明知事、静岡県の川勝平太知事らは立ち上がり、がっちりと握手をかわした。

事前に除外勧告を受けていた三保松原(みほのまつばら)についても、ドイツを皮切りに19の委員国から除外すべきでないという声があり、含めることで決まった。

日本がアンコール遺跡の修復に技術協力を行うカンボジアも、富士山の応援演説をした。

編集部

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