ピニンファリーナ、ダッソーシステムズの3DエクスペリエンスCADを使ってコンセプトカー「セルジオ」をデザイン

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ダッソー・システムズは、イタリアの名門デザインハウスのピニンファリーナが、新しいコンセプトカーの開発にダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス「CATIA for Creative Designers」アプリを採用したと発表した。

ピニンファリーナがデザインと製造を手掛けたこのコンセプトカーは、デザイナーやエンジニアがCATIAアプリケーションを使うことで、空気力学を踏まえつつ革新的な美しさを併せ持つデザインを具現化させたとしている。

ピニンファリーナのデザイナーは、バーチャル・クレイ・モデリングと3Dスケッチの機能によって、開発の早い段階から多岐にわたるアプローチを実験し、それをコンセプトカー「セルジオ」の理想的な形状や構成にスピーディに収れんさせることで創造性を表現した。

デザイナー達は、CATIAライブ・レンダリング・アプリケーションの機能を使い、コンセプトカーの様々なバリエーションを管理、それぞれのデザイン案を3Dで体験した。全てのデザイナーが考案したテクスチャや色も含んだスタイリング要素と、ピニンファリーナのエンジニアが開発した技術要素が、単一のCATIAモデルの中に統合されたことで、アイデアの交換が促進され、意思決定プロセスを加速さたとしている。

ピニンファリーナのデザイン・ディレクターであるFabio Filippini氏は「CATIAアプリケーションのおかげで、ピニンファリーナの歴史、大切なデザイン哲学を尊重しつつイノベーティブに仕事をすすめることができた。ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・デザイン・ソリューションは、我々のアイデアの実現を支援してくれた」とコメントしている。
《レスポンス編集部》

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