アポロ・ホスピタル・グループはタタ・コンサルタンシー・サービス(TCS)と共同で開発したホスピタル・インフォメーション・サービス(HIS)システム、「メド・マントラ」を12~18ヶ月間の間に実行する予定。
こちらのシステムは、患者の診察や治療情報を統合化し電子フォーマットに保存、その後の同じ患者の治療や診察の際にも過去のデータがすぐに参照できるようすぐに引き出せる仕組みとなっており、電子化された個人情報の通信・処理によるヘルスケア「E-ヘルス」や、モバイル端末を活用した健康、医療情報の一体化、一元管理を実現するサービスフレーム「M-ヘルス」といった新しい技術も取り入れられる予定。
今年の終わりまでに6000人、さらにその半年後までには9000人の患者に適用される見込みとの事。