エアアジア、CFMよりエンジン100基を購入へ

LCCのエアアジアは、CFMインターナショナルとの間でエンジン100基の購入契約を交わした。契約額は86億米ドル(275億リンギ)。

エマージング・マーケット 東南アジア

LCCのエアアジアは、CFMインターナショナルとの間でエンジン100基の購入契約を交わした。契約額は86億米ドル(275億リンギ)。

購入するのは「CFM LEAP-1A」と「CFM56-5B」で昨年発注したエアバス「A320」型機に搭載される。最初のエンジンは2016年に引き渡される予定だ。

エアアジア・マレーシアのアイリーン・オマル最高経営責任者(CEO)は、CFMインターナショナル製エンジンはコスト削減効果が高いとコメント。同社が所有する全ての機体にはCFMインターナショナル製のエンジンが搭載されていると述べた。

広瀬やよい

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