フォード、中国に新エンジン工場を開所…年産能力2倍へ

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長安フォードが中国重慶市で行った新エンジン工場の開所式
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米国自動車大手のフォードモーターと、中国自動車大手の長安汽車の中国合弁、長安フォードは6月19日、中国重慶市において、新エンジン工場の開所式を行った。

この新エンジン工場の建設に、長安フォードは5億ドル(約485億円)を投資。フォードモーター自慢の新世代環境ガソリンエンジン、「エコブースト」の最小排気量ユニット、1.0リットル直列3気筒ターボなどを組み立てる。

重慶市の新エンジン工場は、年産40万基の生産能力を持つ。現在、長安フォードのエンジン生産能力は年間35万基。新工場が稼働すれば、長安フォードのエンジン年産能力は75万基と、ほぼ2倍となる。

フォードモーターは2015年までに、中国市場へ15の新型車を投入する計画。その多くに、重慶新工場製のエンジンが搭載される予定。

新工場の開所式では、フォードモーターのアラン・ムラリー社長兼CEOが登壇。「この新エンジン工場は、ワールドクラス。持続可能で環境に配慮した最新工場」と述べている。
《森脇稔》

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