ボーイングは6月14日、F/A-18ホーネットやAV-8Bハリアー、EA-6Bプロウラー、V-22オスプレイ等の航空機を含む550万ドルの契約を、米海軍と交わしたことを発表した。
アメリカ海兵隊と空軍の特別作戦に使用されるRTCASSは航空機の飛行制御やレーダー、電子戦闘システムなどのサブシステムなどを修理する。
「この次の開発段階に繋がる契約は海軍とのパートナーシップを続けさせ、価値のある診断ツールで航空機の利用率を増やし、より低い節約コストを維持する」とボーイングのRTCASSプログラムマネージャーのティム・マーフィー氏は語った。
ボーイングは2003年より150以上の RTCASSステーションを生産している。