【PCCJ 2013】ルーキー三羽烏、今度は近藤が勝者に…PCCJ 第4戦

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ポルシェ カレラカップ ジャパン2013 第4戦
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第3戦から約1ヵ月のインターバルを経て、PCCJ(ポルシェ カレラカップ ジャパン)の2013シーズン第4戦が開催された。場所は、前戦と同じ富士スピードウェイ。第4戦、第5戦のダブルヘッダーラウンドで行われる。

迎えた公式予選。今回は15分間のQ1、10分間のQ2のノックアウト方式が採用された。路面がドライコンディションの中、まずはゼッケン12番小河諒が2周目で1分44秒980をマーク。しかし、すぐさまゼッケン78番近藤翼が1分44秒527で逆転を果たす。

そしてQ2。Q1の勢いそのままに近藤が1分44秒127でトップに。近藤はさらにタイムを1分44秒024まで伸ばし、見事ポールポジションを獲得した。

スターティンググリッドは、ポールの近藤と並び、最前列にマシンをつけるのはスポット参戦のゼッケン8番松井孝允。
2連勝中の小河は3番グリッド、ゼッケン14番川端伸太が4番グリッドというオーダーで続いていく。

そしていよいよ決勝レースがスタート。全14台がいっせいにスタートを切る。フロント・ローの2台は順当にスタートを切り、近藤を先頭に松井がイン側から2番手で1コーナーをクリアして行く。

ところが、その後方ではアクシデントが発生。ゼッケン7番星野敏とゼッケン33番Ogino Tetsuoの2台が1コーナーで接触し、コースアウトしてしまう。Oginoは何とかコースに復帰したものの、星野はコースサイドにマシンを止めた。

さらに、その直後には小河と川端がコカ・コーラ・コーナー手前で激しいクラッシュを喫してしまう。3番手のポジション争いの中、両車は激しく接触した上にバリアに激しく当たり、その場で戦線離脱を余儀なくされた。このアクシデントにより、レースはセーフティカーが出動する波乱の幕開けとなる。

そのリスタートは6周目から。残り10周のスプリントとなった優勝争いは、近藤と松井によるマッチレースの様相を呈してくる。コーナーで松井が詰めれば、ストレートで近藤が突き離す。
どちらもファステストラップを常に更新しながらの攻防となっていた。

一方のジェントルマンクラスでは、13番手スタートのゼッケン21番高田匠が1周目で6番手へと大きくポジションアップ。チャンピオンクラスのゼッケン25番神取彦一郎とジェントルマンクラスのゼッケン2番田島剛を従え、接戦のバトルを繰り広げていた。

しかし、迎えた13周目のセクター2で高田は痛恨のスピン。これで3番手を走っていたゼッケン19番永井宏明、4番手ゼッケン32番飯田太陽、5番手ゼッケン10番川口正敬に次ぐ6番手に神取が浮上した。

最後まで目が離せない争いとなった近藤と松井の優勝争いは、ファイナルラップまでテール・ツー・ノーズとなるも、最終的には近藤が逃げ切り、今シーズン2勝目を挙げる。ジェントルマンクラスでは、田島がそのままの順位でトップチェッカーとなった。

チャンピオンクラスのウイナー、近藤は、「松井選手が速くて背後からプレッシャーを感じていました。最後は13コーナーでタイヤがロックしてしまい、危なかった。ポール・ツー・フィニッシュを決められたよかったです」と接戦の勝利に胸をなで下ろした。

ジェントルマンクラス優勝の田島は、「波乱のレースでしたが、必死で前について行こうと思いました。セーフティカーラン中はマシンを振り過ぎず、タイヤの横方向のキープを心がけました。それが終盤に活きたと思います。純粋に嬉しいです」と喜びを語っている。

PCCJ第5戦の決勝レースのスターティンググリッドは、第4戦決勝レースのベストラップ順となる。
第5戦のポールポジションは松井が獲得し、2番手近藤、3番手永井、4番手飯田、5番手川口というオーダーだ。
《根賀亮仁@DAYS》

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