ヤマト、日本からマレーシアへの最短翌々日配達を開始

ヤマトホールディングス及びヤマト運輸は27日より、日本からアジア地域への国際宅急便の小口荷物の最短翌日配達を開始したと発表した。

エマージング・マーケット 東南アジア

ヤマトホールディングス及びヤマト運輸は27日より、日本からアジア地域への国際宅急便の小口荷物の最短翌日配達を開始したと発表した。

マレーシアへの発送は翌々日の到着となる。

最短配達は沖縄国際流通ハブにおいて通関作業にかかる時間を短縮する事前通関システムなどの構築により可能となった。料金は現行からの変更はない。ヤマト運輸と月払いなど法人契約を結んでおり、「送り状発行ソフトB2」利用者が対象となる。

マレーシア以外では香港、台湾への発送は翌日14時以降の到着となり、シンガポール、台湾への発送は翌々日の到着となる。

昨年11月から沖縄国際物流ハブにおいて24時間通関を開始、書類を対象にしたアジア地域への最短翌日配達を開始していた。

広瀬やよい

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