ボンバルディアは5月24日、5月29日から30日の間にオタワのアーンスト&ヤング・センターで催される2013年度CANSECにて、同社の水陸両用消防航空機などを展示することを発表した。
ボンバルディアはこのイベントのキースポンサーで、航空産業と政府期間との関わりを育成する。
「カナダは軍用航空における成長を遂げつつある市場で、我々は強い関心を持っている。カナダをリードする他の防衛や安全関連の会社と共に、CANSECで再び展示を行うことを誇りとする。我々はこのショーで、(防衛・安全における)キーとなる政府や軍隊、産業や関係者と未来のパートナーシップの基礎を築くことを楽しみにしている」とボンバルディアの特殊・水陸両用航空機販売及び市場調査部門の副社長、ベンジャミン・ボーヘム氏は語った。
カナダは現在、81機のボンバルディア社製特別ミッション航空機を全国的に運用し、60機近くのボンバルディア水陸両用消防航空機を持つ、世界で最大の国内消防航空機編隊のホームでもある。
ボンバルディアの415航空機とその先輩格に当たるCL-215とCL-215T航空機は、世界で唯一の消防目的に製造された航空機で、合計で40年以上の経験を持ち、世界中で160機以上の航空機がサービスを行なっている。